◆高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(20/1/11-13)

【土曜京都11R 淀短距離S】
★アイラブテーラー(牝 2016 父トーセンラー 母父ダンスインザダーク)
◎成績:[5.2.0.0]
◎牝系:FNo.16-h(地力系)~母タケショウレジーナ(アネモネS3着)、兄弟タケショウメーカー(浦和桜花賞3着)、タケショウベスト(ダリア賞3着)、近親タケショウティアラ、アルフェッカ、タケショウオージ
◎コメント:指数は平凡。好血だが、常に低指数レースに恵まれた好走。

【日曜中山11R ポルックスS】
★スワーヴアラミス(牡 2015 父ハーツクライ 母父Sligo Bay)
◎成績:[5.3.3.5]
◎牝系:FNo.42(バランス系)~母ベイトゥベイ(ナッソーS)、兄弟デッドアヘッド、キッズアガチャー、近親Whimsy(アイオワオークス)
◎コメント:指数は上々。速い脚に欠けるので、スムーズに進出して4角先頭が理想形。

【日曜京都11R シンザン記念(G3)】
★サンクテュエール(牝 2017 父ディープインパクト 母父Canadian Frontier)
◎成績:[2.1.0.0]~シンザン記念(G3)
◎牝系:FNo.8-h(極軽系)~母ヒルダズパッション(バレリーナステークス)、兄弟Yoshida(ターフクラシックS)、ジークカイザー、ヴェルテアシャフト、シェドゥーヴル、近親All At Sea(ムーランドロンシャン賞)、Banshee Breeze(CCAオークス)、Passage of Time(クリテリウムドサンクルー)、Twice Over(チャンピオンS)(2回)、ヒルダズパッション(バレリーナS)、Antonoe(ジャストアゲームS)、ルックトゥワイス(目黒記念)
◎コメント:指数はまずまず。極軽な8号族で力馬場は不向きも、内有利なコース状態で脚を溜めて斬れを活かせた。

【月曜中山11R フェアリーS(G3)】
★スマイルカナ(牝 2017 父ディープインパクト 母父エーシンクールディ)
◎成績:[3.0.0.1]~フェアリーS(G3)
◎牝系:FNo.16-g(地力系)~母エーシンクールディ(サマーC)、近親Sir Beaufort(サンタアニタH)、エイシンヒカリ(香港C)、The New Yorker(シリーン賞)、Neck 'n Neck(インディアナダービー)、エーシンピーシー(スプリングS3着)、エーシングレーソロ(オータムC)、エーシンシャラク(早池峰スーパースプリント)
◎コメント:指数は優秀。小柄だが、母や近親エイシンヒカリを彷彿とさせる外連味のない逃げで圧勝。


【注目レース勝ち馬の牝系解説とは】
先週行われたレースの中から、注目度の高いレースをピックアップし、牝系を解説します。
牝系とは母方の血統のことで、19世紀にブルース・ロウが考案したファミリーナンバーを元に、高柳氏が「地力系」「バランス系」「極軽系」に三分類。勝ち馬がどの系統に分類されるかでレース傾向を探ります。
さらに勝ち馬の近親馬を列記することで、その牝系の特色をつかむことができます。
また「高柳式スピード指数」によるレースレベルの評価も記載してしていますので、ぜひ参考にしてください。