高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(23/1/21.22)

【土曜中京10R 若駒S】
★マイネルラウレア(牡 2020 父ゴールドシップ 母父ロージズインメイ)
◎成績:[2.0.0.0]
◎牝系:FNo.7-c(地力系)~母マイネボヌール(紅梅S2着)、兄弟マイネルウィルトス(ア共杯2着)、近親コスモフォーチュン(北九州記念)、コスモプラチナ(マーメイドS)、マイネルベナード(若草S)、イグゼキュティヴ(京都2歳S)、ウインハピネス(東海GC)
◎コメント:指数は平凡。力馬場を利して差し切ったが、レースレベルに恵まれた。

【土曜中京11R 睦月S】
★キングエルメス(牡 2019 父ロードカナロア 母父スペシャルウィーク)
◎成績:[3.0.1.6]~京王杯2歳S(G2)
◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母ステラリード(函館2歳S)、兄弟パラスアテナ(紫苑S2着)、カイザーノヴァ(クローバー賞)、近親Second Empire(仏グランクリテリウム)、Belenus(ソヴリンS)、Balestrini(バリサックスS)、メイショウアイアン(北海道SC)、ボルドープリュネ(クイーンC)
◎コメント:指数はボチボチ。マイルでも少頭数のスロー先行で押し切れたが、本質的には千四ベター。

【日曜中京11R 東海S(G2)】
★プロミストウォリア(牡 2017 父マジェスティックウォリアー 母父フジキセキ)
◎成績:[5.1.0.1]~東海S(G2)
◎牝系:FNo.19-b(バランス系)~母プロミストスパーク、兄弟プロミストリープ(浦和桜花賞)、近親ディクターランド(函館3歳S)、ナイトクルーズ(忘れな草賞)、スマイルリターン(高知優駿)、テイクアトリウム(若駒賞)
◎コメント:高指数。連勝中の指数は平凡だったが、鹿毛の巨漢で冬場のデキ良く、マイペース逃げで圧巻のパフォーマンス。

【日曜中山11R アメリカジョッキークラブC(G2)】
★ノースブリッジ(牡 2018 父モーリス 母父アドマイヤムーン)
◎成績:[6.0.1.5]~AJCC(G2)、エプソムC(G3)
◎牝系:FNo.1-b(地力系)~母アメージングムーン(ファンタジーS3着)、近親ローレルゲレイロ(高松宮記念、スプリンターズS)、ディープボンド(阪神大賞典連覇)、リキサンマックス(きさらぎ賞2着)、リュヌルージュ(中山牝馬S2着)、ウィンシュール(イノセントC)
◎コメント:指数はボチボチ。血統的には小回り&直線急坂の中山向きで、荒れ馬場を苦にしない強味で内々をロスなく運べた。


【注目レース勝ち馬の牝系解説とは】
先週行われたレースの中から、注目度の高いレースをピックアップし、牝系を解説します。
牝系とは母方の血統のことで、19世紀にブルース・ロウが考案したファミリーナンバーを元に、高柳氏が「地力系」「バランス系」「極軽系」に三分類。勝ち馬がどの系統に分類されるかでレース傾向を探ります。
さらに勝ち馬の近親馬を列記することで、その牝系の特色をつかむことができます。
また「高柳式スピード指数」によるレースレベルの評価も記載してしていますので、ぜひ参考にしてください。