◆高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(21/4/10.11)

【土曜阪神11R 阪神牝馬S(G2)】
★デゼル(牝 2017 父ディープインパクト 母父Le Havre)
◎成績:[4.0.1.2]~阪神牝馬S(G2)
◎牝系:FNo.7-a(地力系)~母アウ゛ニールセルタン(仏1000ギニー、仏オークス)、近親Luso(伊ダービー、香港ウ゛ァーズ連覇)、Warrsan(バーデン大賞連覇)、Queen's Trust(BCフィリー&メアターフ)、Needle Gun(ガリニュールS)、Mehmas(ジュライS)
◎コメント:指数はボチボチ。高速馬場は不向きでも、マイルの速い流れで地力を使い切れた。

【土曜中山11R ニュージーランドT(G2)】
★バスラットレオン(牡 2018 父キズナ 母父New Approach)
◎成績:[3.0.2.2]~NZT(G2)
◎牝系:FNo.6-f(極軽系)~母バスラットアマル、近親Mount Abu(フォレ賞)、リアスアティテュード(チェウ゛ァリーパークS)、スティッフェリオ(オールカマー)
◎コメント:指数は優秀。望外の高速レースになって、極軽スピード血統をフル活用。

【日曜阪神9R 忘れな草賞】
★ステラリア(牝 2018 父キズナ 母父Motivator)
◎成績:[2.1.2.1]
◎牝系:FNo.4-h(バランス系)~母ポリネイター(メイヒルS)、近親Jack Hobbs(愛ダービー)、Golden Pond(オーキッドH)、Spring Daffodil(愛メイトロンS)、Montreal Mist(デビュータント)
◎コメント:指数はまずまず。距離延長で流れに乗って、能力の高さを遺憾なく発揮。

【日曜阪神11R 桜花賞(G1)】
★ソダシ(牝 2018 父クロフネ 母父キングカメハメハ)
◎成績:[5.0.0.0]~桜花賞(G1)、阪神JF(G1)、札幌2歳S(G3)、アルテミスS(G3)
◎牝系:FNo.2-w(極軽系)~母ブチコ、近親Storm and Sunshine(テストS)、Smile Again(ベルエアH)、ユキチャン(関東オークス)、メイケイエール(チューリップ賞)、ハヤヤッコ(レパードS)、シロニイ
◎コメント:指数は上々。超高速馬場で内枠から流れに乗り、硬質極軽血統をフル活用。


【注目レース勝ち馬の牝系解説とは】
先週行われたレースの中から、注目度の高いレースをピックアップし、牝系を解説します。
牝系とは母方の血統のことで、19世紀にブルース・ロウが考案したファミリーナンバーを元に、高柳氏が「地力系」「バランス系」「極軽系」に三分類。勝ち馬がどの系統に分類されるかでレース傾向を探ります。
さらに勝ち馬の近親馬を列記することで、その牝系の特色をつかむことができます。
また「高柳式スピード指数」によるレースレベルの評価も記載してしていますので、ぜひ参考にしてください。