◆高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(21/7/31.8/1)

【土曜函館11R STV杯】
★アラタ(牡 2017 父キングカメハメハ 母父ハーツクライ)
◎成績:[4.1.0.5]
◎牝系:FNo.1-n(地力系)~母サンシャイン(愛知杯2着)、近親ジュエラー(桜花賞)、ワンカラット(フィリーズR)、Ceiling Kitty(クイーンメアリーS)、ワントゥワン(関屋記念2着)
◎コメント:指数は上々。お誂え向きの力馬場&淀みない流れで、地力を出し切れた。

【土曜新潟11R 佐渡S】
★アナザーリリック(牝 2018 父リオンディーズ 母父サクラバクシンオー)
◎成績:[3.1.0.1]
◎牝系:FNo.7-c(地力系)~母アンソロジー、兄弟ブロンディーウ゛ァ(ローレル賞)、近親ポップロック(目黒記念連覇)、ポップレーベル(ブリーダーズゴールドジュニアC)、スピードリッパー(フィリーズR)、マジックシンガー(福島民報杯)
◎コメント:指数はボチボチ。不向きな舞台も、相手関係的に優位感があった。

【日曜函館11R クイーンS(G3)】
★テルツェット(牡 2017 父ディープインパクト 母父Danehill Dancer)
◎成績:[6.0.1.1]~ダービー卿CT(G3)、クイーンS(G3)
◎牝系:FNo.20(極軽系)~母ラウ゛ズオンリーミー、近親近親Miesque(英&仏1000ギニー、BCマイル連覇)、Kingmambo(仏2000ギニー)、East of the Moon(仏牝2冠)、Six Perfections(BCマイル)、Lucayan(仏2000ギニー)、Karakontie(仏2000ギニー、BCマイル)、ラウ゛ズオンリーユー(オークス)、Rumplestiltskin(マルセルブサック賞)、Amanee(セクウィニS)、Tapestry(ヨークシャーオークス)、リアルスティール(毎日王冠)、オディール(ファンタジーS)
◎コメント:指数はボチボチ。馬体重は同じでも滞在効果十分で、微妙な馬場も追い比べで決め手を活かした。

【日曜新潟11R 関越S】
★サトノウィザード(牡 2016 父ロードカナロア 母父アグネスタキオン)
◎成績:[5.4.1.6]
◎牝系:FNo.6-b(極軽系)~母ブロードストリート(ローズS)、近親Tourist(BCマイル)、ヒシアケボノ(スプリンターズS)、アグネスワールド(ジュライC)、Dubai Destination(クイーンアンS)、Librettist(ジャックルマロワ賞)、Phydilla(エクリプス賞)、ロイヤルスズカ(スワンS)、トップフリーダム(新潟ジャンプS2着)、フィニステール(青葉賞3着)、ハスフェル(阿蘇S)、ストロングジョイス(クイーンC(福山))、ディナスティーア(ヒダカソウC)
◎コメント:指数はボチボチ。想定通り太目も、前鞍上から乗り替わり、外回りの軽馬場で持ち味の斬れをフル活用。


【注目レース勝ち馬の牝系解説とは】
先週行われたレースの中から、注目度の高いレースをピックアップし、牝系を解説します。
牝系とは母方の血統のことで、19世紀にブルース・ロウが考案したファミリーナンバーを元に、高柳氏が「地力系」「バランス系」「極軽系」に三分類。勝ち馬がどの系統に分類されるかでレース傾向を探ります。
さらに勝ち馬の近親馬を列記することで、その牝系の特色をつかむことができます。
また「高柳式スピード指数」によるレースレベルの評価も記載してしていますので、ぜひ参考にしてください。