◆高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(19/11/16.17)

【土曜東京11R 東京スポーツ杯2歳S(G3)】
★コントレイル(牡 2017 父ディープインパクト 母父Unbridled's Song)
◎成績:[2.0.0.0]~東スポ杯2歳S(G3)
◎牝系:FNo.1-x(地力系)~母ロードクロサイト、兄弟バーンフライ、近親Folklore(BCジュヴェナイルフィリーズ)、Come Dancing(バレリーナS)、Salt Marsh(マンハッタンH)、Tizahit(デモワゼルS)、Lord Alex(ヴェロシダッド賞)、Jeano(シャーリージョーンズH)
◎コメント:高指数。母の伴性血縁上にIncantation4×5の牝馬クロスを持つ好血で、むしろ瞬発力でなく地力型。

【土曜京都11R アンドロメダS】
★マイネルサーパス(牡 2016 父アイルハヴアナザー 母父タマモクロス)
◎成績:[3.2.1.4]
◎牝系:FNo.4-r(バランス系)~母マイネアクティース(中京3歳S3着)、兄弟マイネルクラリティ(六甲S)、近親ヒカルダンサー(牝馬東タイ杯)、マイスーパーマン(セントウルS)
◎コメント:指数は水準。きんもくせい特別が強かったし、乗り替わりで軌道修正。

【日曜福島11R 福島民友C】
★マイネルユキツバキ(牡 2015 父アイルハヴアナザー 母父フジキセキ)
◎成績:[5.3.2.7]
◎牝系:FNo.2-n(極軽系)~母カメリアビジュ、近親Miss Golden Circle(アスタリタS)、シビルウォー(ブリーダーズGC連覇)、スマートボムシェル
◎コメント:指数はイマイチ。和田騎手から乗り替わって本領発揮。

【日曜京都11R マイルCS(G1)】
★インディチャンプ(牡 2015 父ステイゴールド 母父キングカメハメハ)
◎成績:[7.1.2.2]~安田記念(G1)、マイルCS(G1)、東京新聞杯(G3)
◎牝系:FNo.3-l(極軽系)~母ウィルパワー、兄弟アウィルアウェイ(京王杯2歳S2着)、近親リアルインパクト(安田記念、ジョージライダーS)、ネオリアリズム(QE2C)、アイルラヴァゲイン(オーシャンS)、シャインレッド(新潟JS2着)、ショーウェイ(ファンタジーS2着)、アペルトゥーラ(ルミエールAD)、アンフィトリテ(マーガレットS)
◎コメント:指数は上々。タフなコース状態は不向きだが、Sペースで2着馬をビコーして、極軽な斬れをフル活用。


【注目レース勝ち馬の牝系解説とは】
先週行われたレースの中から、注目度の高いレースをピックアップし、牝系を解説します。
牝系とは母方の血統のことで、19世紀にブルース・ロウが考案したファミリーナンバーを元に、高柳氏が「地力系」「バランス系」「極軽系」に三分類。勝ち馬がどの系統に分類されるかでレース傾向を探ります。
さらに勝ち馬の近親馬を列記することで、その牝系の特色をつかむことができます。
また「高柳式スピード指数」によるレースレベルの評価も記載してしていますので、ぜひ参考にしてください。