◆高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(19/7/20.21)

【土曜中京9R 中京2歳S】
★ラインベック(牡 2017 父ディープインパクト 母父キングカメハメハ)
◎成績:[2.0.0.0]
◎牝系:FNo.9-f(バランス系)~母アパパネ(牝3冠、ヴィクトリアM、阪神JF)、兄弟ジナンボー、モクレレ、近親Alvarada(アシュランドS2着)、Piper Piper(アシュランドS3着)、It'sallinthechase(アーリントンワシントンフューチュリティ2着)、ソルティビッド(フェアリーS2着)、Upscaled(サプリングS3着)
◎コメント:クソ指数。期待の良血も、相手に合わせたかのような平凡な内容で、次走が試金石に。

【日曜函館11R 函館2歳S(G3)】
★ビアンフェ(牡 2017 父キズナ 母父サクラバクシンオー)
◎成績:[2.1.0.0]~函館2歳S(G3)
◎牝系:FNo.4-m(バランス系)~母ルシュクル(ファルコンS3着)、兄弟ブランボヌール(函館2歳S)、近親Unbridled's Song(BCジュヴェナイル)、Lucky Spell(プリンセスS)、Merlins Charm(ジャージーS)、ダコール(新潟大賞典)、サイタスリーレッド(オーバルスプリント)
◎コメント:指数は水準。姉も勝ったレースで条件は合うし、1人気馬の出遅れで楽な逃げ切り。

【日曜中京11R 中京記念(G3)】
★グルーヴィット(牡 2016 父ロードカナロア 母父スペシャルウィーク)
◎成績:[3.1.0.1]~中京記念(G3)
◎牝系:FNo.8-f(極軽系)~母スペシャルグルーヴ、近親ダイナカール(オークス)、エアグルーヴ(オークス、秋天)、ドゥラメンテ(皐月賞、ダービー)、オレハマッテルゼ(高松宮記念)、アドマイヤグルーヴ(女王杯連覇)、エガオヲミセテ(マイラーズC)、フォゲッタブル(ステイヤーズS)、ルーラーシップ(日経新春杯)、アイムユアーズ(フィリーズR)、ウォータクティクス(アンタレスS)、グルヴェイグ(マーメイドS)、フラアンジェリコ(京成杯AH)、ブレスジャーニー(東スポ杯2歳S)
◎コメント:指数はイマイチ。3着馬と同じ極軽系だが、淀みない流れで後から仕掛けた分の勝利。

【日曜福島11R 福島テレビOP】
★リライアブルエース(牡 2013 父ディープインパクト 母父Unusual Heat)
◎成績:[5.3.3.9]
◎牝系:FNo.11-g(バランス系)~母ゴールデンドックエー(ラスヴァージネスS)、兄弟アルバートドック(七夕賞)、近親Unusual Suspect(ハリウッドターフCS)、Frank Conversation(エルカミーノリアルダービー)
◎コメント:指数は上々。兄の七夕賞勝ちは軽馬場だったが、11号族欧血牝系から渋い馬場も歓迎。


【注目レース勝ち馬の牝系解説とは】
先週行われたレースの中から、注目度の高いレースをピックアップし、牝系を解説します。
牝系とは母方の血統のことで、19世紀にブルース・ロウが考案したファミリーナンバーを元に、高柳氏が「地力系」「バランス系」「極軽系」に三分類。勝ち馬がどの系統に分類されるかでレース傾向を探ります。
さらに勝ち馬の近親馬を列記することで、その牝系の特色をつかむことができます。
また「高柳式スピード指数」によるレースレベルの評価も記載してしていますので、ぜひ参考にしてください。