◆高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(21/12/4.5)

【土曜中山11R ステイヤーズS(G2)】
★ディバインフォース(牡 2016 父ワークフォース 母父ゼンノロブロイ)
◎成績:[4.5.2.12]~ステイヤーズS(G2)
◎牝系:FNo.8-h(極軽系)~母ツクバビューティ、近親ルックトゥワイス(目黒記念)、ミッキーパンプキン(函館記念3着)
◎コメント:指数は平凡。ドスローで前半折り合いに専念し、持ち味の末脚をフル活用。

【土曜阪神11R チャレンジC(G3)】
★ソーウ゛ァリアント(牡 2018 父オルフェーウ゛ル 母父シンボリクリスエス)
◎成績:[4.2.1.2]~チャレンジC(G3)
◎牝系:FNo.16-f(地力系)~母ソーマジック(桜花賞3着)、兄弟マジックキャッスル(愛知杯)、ソーグリッタリング(エプソムC2着)、近親スーア(伊1000ギニー)、ゴールドマイン(桐花賞)、トーセンデューク(埼玉新聞栄冠賞)
◎コメント:指数はイマイチ。大外枠からドスローの2番手もスムーズに折り合って楽に抜け出した。

【日曜中山11R ラピスラズリS】
★エーポス(牝 2017 父ジャスタウェイ 母父Smart Strike)
◎成績:[3.0.0.5]~フィリーズR(G2)
◎牝系:FNo.11-a(バランス系)~母ストライクルート、兄弟カイザーミノル(マイラーズC3着)、近親Millisle(チェウ゛ァリーパークS)、タドウィガ(愛メイトロンS)、Rock Lobster(サラナクS)
◎コメント:指数はイマイチ。初の千二も内有利なコース状態をフル活用して斬れた。

【日曜中京11R チャンピオンズC(G1)】
★テーオーケインズ(牡 2017 父シニスターミニスター 母父マンハッタンカフェ)
◎成績:[8.2.2.3]~帝王賞(JpnI)、チャンピオンズC(G1)、アンタレスS(G3)
◎牝系:FNo.1-l(地力系)~母マキシムカフェ、近親レディパステル(オークス)、タマノブリュネット(レディスプレリュード)、ロードアクレイム(神戸新聞杯2着)、ロードロックスター(京都新聞杯3着)、スピリタス(関屋記念3着)、マテンロウハピネス(アーリントンC3着)
◎コメント:出色の高指数。スタートを決めてロスなく立ち回れば圧勝も納得。


【注目レース勝ち馬の牝系解説とは】
先週行われたレースの中から、注目度の高いレースをピックアップし、牝系を解説します。
牝系とは母方の血統のことで、19世紀にブルース・ロウが考案したファミリーナンバーを元に、高柳氏が「地力系」「バランス系」「極軽系」に三分類。勝ち馬がどの系統に分類されるかでレース傾向を探ります。
さらに勝ち馬の近親馬を列記することで、その牝系の特色をつかむことができます。
また「高柳式スピード指数」によるレースレベルの評価も記載してしていますので、ぜひ参考にしてください。