◆高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(19/9/14-16)

【土曜阪神9R 野路菊S】
★マイラプソディ(牡 2017 父ハーツクライ 母父Salt Lake)
◎成績:[2.0.0.0]
◎牝系:FNo.4-r(バランス系)~母テディーズプロミス(ラブレアS)、兄弟ディライトプロミス、近親Carson City(サプリングS)、Summertime Promise(ギャロレットH)、General Meeting(ヴォランテH)、Natural Nine(シルヴァースクリーンH)
◎コメント:指数は水準。同父&同FNのカテドラルと同じ歩みで、多頭数での不器用さを懸念。

【日曜阪神11R ローズS(G2)】
★ダノンファンタジー(牝 2016 父ディープインパクト 母父ライフフォーセール)
◎成績:[5.1.0.2]~阪神JF(G1)、チューリップ賞(G2)、ローズS(G2)、ファンタジーS(G3)
◎牝系:FNo.7-a(地力系)~母ライフフォーセール(セレクシオンデポトランカス)、近親Bretagne(サンパウロ大賞)、Dimane(ジアナ大賞)、Vacilacao(ホベルト&ネウソングリマウジセアブラ大賞)、Nitido(ジュリアーノマルティンス大賞)、Farenheit(州知事賞)、La Francaise(カシアス公爵大賞)、Ilsanpietro(ジェットステイヤーズ)、Tche Barbaridade(アンテノールララカンポス大賞)、Exterminadora(パウロジョゼダコスタ賞)
◎コメント:高指数。地力系の7号族なら成長力に問題なく、距離短縮で軌道修正。

【日曜中山11R ラジオ日本賞】
★ローズプリンスダム(牡 2014 父ロージズインメイ 母父シンボリクリスエス)
◎成績:[5.1.3.13]~レパードS(G3)
◎牝系:FNo.10-a(極軽系)~母クリスチャンパール、近親ノーモアスピーディ(京成杯)、ベストタイアップ(中山金杯連覇)、ミスタイランド(スズカケS)、トウカイメロディ(札幌日経OP)、チヨノドラゴン(東海クイーンC)
◎コメント:指数は平凡。番手のハイランドピークが望外に弱かったおかげ様。

【月曜中山11R セントライト記念(G2)】
★リオンリオン(牡 2016 父ルーラーシップ 母父クロフネ)
◎成績:[3.2.2.1]~青葉賞(G2)、セントライト記念(G2)
◎牝系:FNo.9-f(バランス系)~母アゲヒバリ、兄弟メドウラーク(七夕賞)、ダノンディスタンス(京都新聞杯3着)、近親トゥザヴィクトリー(女王杯)、トゥザグローリー(京都記念)、デニムアンドルビー(フローラS)、トゥザワールド(弥生賞)、ビーポジティブ(クイーン賞)、サイレントディール(シンザン記念)、プロフェット(京成杯)、トーセンビクトリー(中山牝馬S)、クリスタルウイング(青葉賞2着)、トリップ(弥生賞2)、バトードール(ユニコーンS2着)、アイスドール(エニフS)、キタノコマンドール(すみれS)、ラーゴブルー(しらさぎ賞)
◎コメント:指数は上々。渋い馬場&淀みない流れで折り合えたが、本番では果たして。


【注目レース勝ち馬の牝系解説とは】
先週行われたレースの中から、注目度の高いレースをピックアップし、牝系を解説します。
牝系とは母方の血統のことで、19世紀にブルース・ロウが考案したファミリーナンバーを元に、高柳氏が「地力系」「バランス系」「極軽系」に三分類。勝ち馬がどの系統に分類されるかでレース傾向を探ります。
さらに勝ち馬の近親馬を列記することで、その牝系の特色をつかむことができます。
また「高柳式スピード指数」によるレースレベルの評価も記載してしていますので、ぜひ参考にしてください。