◆高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(19/4/20.21)

【土曜福島11R 福島牝馬S(G3)】
★デンコウアンジュ(牝 2013 父メイショウサムソン 母父マリエンバード)
◎成績:[3.1.3.20]~アルテミスS(G3)、福島牝馬S(G3)
◎牝系:FNo.8-a(極軽系)~母コレデイイノダ、サングラス、ナリタブラック(福山大賞典)、ロングエーワン(さつき賞(上山))
◎コメント:指数は優秀。乗り替わり効果か仕掛けを我慢して、極軽牝系の斬れをフル活用。

【土曜東京11R オアシスS】
★アルクトス(牡 2015 父アドマイヤオーラ 母父シンボリクリスエス)
◎成績:[5.1.0.4]
◎牝系:FNo.1-s(地力系)~母ホシニイノリヲ、近親Carriage Trail(スピンスターS)、Wedding Party(ギャロレットH)、Deputation(テンプティドS)、Criminologist(アシーニアH)、Sabercat(デルタダウンズジャックポットS)、Inspector Lynley(サラナクS)、Tammy the Torpedo(スワニーリバーS)、タマモクリエイト(ブリリアントS2着)
◎コメント:指数は水準。ラスト1fを要したものの、前残りのコース状態をフル活用。

【日曜京都11R マイラーズC(G2)】
★ダノンプレミアム(牡 2015 父ディープインパクト 母父Intikhab)
◎成績:[6.0.0.1]~朝日杯FS(G1)、弥生賞(G2)、マイラーズC(G2)、金鯱賞(G2)、サウジアラビアRC(G3)
◎牝系:FNo.1-s(地力系)~母インディアナギャル、兄弟ロードプレミアム、近親Make Believe(仏2000ギニー)、ドバウィハイツ(ゲイムリーS)、Tante Rose(スプリントC)、Champion Place(オメノーニ賞)
◎コメント:高指数。瞬発力勝負は不向きでも、差せない馬場で番手から逃げ馬を交わすだけのお仕事。

【日曜東京11R フローラS(G2)】
★ウィクトーリア(牝 2016 父ヴィクトワールピサ 母父ウォーエンブレム)
◎成績:[3.0.0.2]~フローラS(G2)
◎牝系:FNo.3-c(極軽系)~母ブラックエンブレム(秋華賞)、兄弟ブライトエンブレム(札幌2歳S)、アストラエンブレム(エプソムC2着)、近親Montare(ロワイヤルオーク賞)、ナリタセンチュリー(京都大賞典)、ニシノナースコール(エンプレス杯)、Feu de Guerre(プリンチペアメデオ賞)、Wizard King(バリーコーラスS)、Clorofilla(オメノーニ賞)、テイエムマンボ(荒炎賞、アースファイヤー(ノースクイーンC)、マチカネオイカゼ(ビューチフルドリーマーC)、カネマサゴールド(赤レンガ記念)、フルオブファイト(伏竜S2着)、プリンセスメール
◎コメント:指数はイマイチ。高速馬場は歓迎で、母の秋華賞同様に思い切った脚質転換が奏功。


【注目レース勝ち馬の牝系解説とは】
先週行われたレースの中から、注目度の高いレースをピックアップし、牝系を解説します。
牝系とは母方の血統のことで、19世紀にブルース・ロウが考案したファミリーナンバーを元に、高柳氏が「地力系」「バランス系」「極軽系」に三分類。勝ち馬がどの系統に分類されるかでレース傾向を探ります。
さらに勝ち馬の近親馬を列記することで、その牝系の特色をつかむことができます。
また「高柳式スピード指数」によるレースレベルの評価も記載してしていますので、ぜひ参考にしてください。